私たちは新しい機能性分子を創造するケミカルバイオロジー研究と創薬化学研究を行っています。
私たちは開発した分子を生体システムの解析や生体分子の機能制御に応用しています。
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Topics
  • 最終更新日  2024年11月26日
  • 2024.11.23
    松尾祐冶さん(D1)が第41回日本薬学会九州山口支部大会(熊本)にて優秀発表賞を受賞しました。おめでとうございます。 演題名: ペルオキシソーム内β酸化活性の蛍光イメージング
  • 2024.10.1
    JST CREST研究がスタートしました。
    研究領域「革新的な計測・解析技術による生命力の解明」 研究課題名「細胞反応活性力のケミカルバイオロジー解析」
  • 2024.7.1
    コバレントドラッグの総説が実験医学に掲載されました。論文名:コバレントドラッグ:共有結合でundruggableな標的も狙える低分子医薬
  • 2024.6.21
    谷川敦哉さん(M2)が創薬懇話会2024in 札幌で優秀発表賞を受賞しました。おめでとうございます。 演題名: リジン選択的な新規反応化学の開発
  • 2024.5.25
    松本侑也さん(D1)が第34回万有福岡シンポジウムで有機合成化学協会九州山口支部ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。 演題名: システインアシル化によるアミド結合切断法の開発と応用
  • 2024.5.1
    CNSの解説論文がMEDCHEM NEWSに掲載されました。論文名:コバレントドラッグを指向したリジン選択的反応化学の開発
  • 2024.4.23
    井上咲季さん(M2)が日本薬学会第144年会(横浜)にて学生優秀発表賞を受賞しました。おめでとうございます。 演題名: FBDD戦略に基づくコバレント阻害剤の探索 (2) : β酸化活性を指標とした代謝フェノタイプスクリーニング
  • 2023.11.15
    進藤直哉先生が第40回メディシナルケミストリーシンポジウムにて2023年度日本薬学会メディシナルケミストリーシンポジウムBMC/BMCL賞を受賞しました。おめでとうございます。 演題名: コバレントドラッグを指向したリジン選択的反応化学の開発
  • 2023.10.18
    共同研究の論文がAm. J. Physiol. Endocrinol. Metab.に掲載されました。 論文名: Spatiotemporally quantitative in vivo imaging of mitochondrial fatty acid β-oxidation at cellular-level resolution in mice
  • 2023.9.10
    内之宮祥平助教が第17回バイオ関連化学シンポジウム(野田)にてバイオ関連化学シンポジウム講演賞を受賞しました。おめでとうございます。 演題名: キノンメチド放出プローブによるミトコンドリアβ酸化活性の蛍光イメージングと不均一性の評価
  • 2023.9.10
    松尾祐冶さん(M2)が第17回バイオ関連化学シンポジウム(野田)にて優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。 演題名: ペルオキシソームのβ酸化活性の検出を可能とする新規ケミカルプローブの開発
  • 2023.7.2
    山根太輝さん(卒業生)と鉄川涼さん(B4)の論文がJournal of Medicinal Chemistryに掲載されました。おめでとうございます。論文名:Expanding the Chemistry of Dihaloacetamides as Tunable Electrophiles for Reversible Covalent Targeting of Cysteines
  • 2023.7.1
    井上咲季さん(M1)が第60回化学関連支部合同九州大会(北九州)にて有機合成化学協会九州山口支部優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。 演題名: CFA 阻害剤ライブラリーを用いた代謝フェノタイプスクリーニング
  • 2023.4.3
    内之宮祥平助教、永浦智樹さん(卒業生) の論文がJournal of the American Chemical Societyに掲載されました。おめでとうございます。論文名:Fluorescence-Based Detection of Fatty Acid β‑Oxidation in Cells and Tissues Using Quinone Methide-Releasing Probes
  • 2022.10.14
    廣瀬侑也さん(D1) の論文がJournal of Medicinal Chemistryに掲載されました。おめでとうございます。論文名:Discovery of chlorofluoroacetamide-based covalent inhibitors for severe acute respiratory syndrome coronavirus 2 3CL protease
  • 2022.7.2
    田中雄大さん(M1)が第59回化学関連支部合同九州大会(北九州)にて有機合成化学協会九州山口支部優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。 演題名: リジンの可逆的共有結合修飾を指向した新規反応化学の開発
  • 2022.7.2
    松尾祐冶さん(M1)が第59回化学関連支部合同九州大会(北九州)にて九州分析化学ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。 演題名: ケミカルプローブによる脂肪酸分解経路の検出
  • 2022.4.22
    山根太輝さん(M2)が日本薬学会第142年会(オンライン)にて優秀発表賞(口頭発表の部)を受賞しました。おめでとうございます。 演題名: 光学活性なCFA基を有するSARS-CoV-2メインプロテアーゼ阻害剤の開発
  • 2022.2.15
    山根太輝さん(M1) の論文がChemical Scienceに掲載されました。おめでとうございます。論文名:Selective covalent targeting of SARS-CoV-2 main protease by enantiopure chlorofluoroacetamide
  • 2021.11.13
    山根太輝さん(M1)が第38回日本薬学会九州山口支部大会(オンライン)にて優秀発表賞を受賞しました。おめでとうございます。 演題名: CFA基を用いたSARS-CoV-2メインプロテアーゼ阻害剤の開発
  • 2021.8.27
    進藤直哉助教の総説論文がBioorg. Med. Chemに掲載されました。論文名:Recent progress in covalent warheads for in vivo targeting of endogenous proteins
  • 2021.7.6
    鐘ヶ江杏菜さん(卒業生)、髙田雄介さん(卒業生)の論文がCommunications Chemistryに掲載されました。おめでとうございます。論文名:A multicolor and ratiometric fluorescent sensing platform for metal ions based on arene–metal-ion contact
  • 2020.10.13
    徳永啓佑さん(D2)の論文がJ. Am. Chem. Soc.に掲載されました。おめでとうございます。論文名:Bicyclobutane Carboxylic Amide as a Cysteine-Directed Strained Electrophile for Selective Targeting of Proteins
  • 2020.8.24
    三浦千鶴さん(卒業生)の論文がChem. Pharm. Bull.に掲載されました。おめでとうございます。論文名:Fragment-Based Discovery of Irreversible Covalent Inhibitors of Cysteine Proteases Using Chlorofluoro acetamide Library
  • 2020.5.5
    中村範章さん(卒業生)の論文がMoleculesに掲載されました。おめでとうございます。論文名:Trimethyl-Substituted Carbamate as a Versatile Self-Immolative Linker for Fluorescence Detection of Enzyme Reactions
  • 2020.4.8
    佐藤磨美さん(卒業生)の論文がACS Medicinal Chemistry Lettersに掲載されました。おめでとうございます。論文名:Selective Covalent Targeting of Mutated EGFR(T790M) with Chlorofluoroacetamide-Pyrimidines
  • 2020.3.13
    当研究室で開発した細胞内の脂肪酸ベータ酸化活性を検出する蛍光プローブがFAOBlueとしてフナコシ(株)から発売されました。https://www.funakoshi.co.jp/contents/65885
  • 2020.2.26
    進藤直哉助教、王子田教授が執筆した総説がWiley-VCHから出版されました。 In vivo targeting endogenous proteins with reactive small molecules, Naoya Shindo, Akio Ojida, Handbook of In Vivo Chemistry in Mice. From Lab to Living System; Wiley-VCH, 2020; pp 281-307.
  • 2020.2.5
    内之宮祥平助教の論文がChem Communに掲載されました。おめでとうございます。論文名: Fluorescence detection of metabolic activity of the fatty acid beta oxidation pathway in living cells
  • 2019.12.20
    田畑栄一元助教の論文がiScienceに掲載されました。おめでとうございます。論文名:Electron Microscopic Detection of Single Membrane Proteins by a Specific Chemical Labeling
  • 2019.10.23
    進藤直哉助教が有機合成化学協会九州山口支部より優秀論文賞を受賞しました。おめでとうございます。論文名:Selective and reversible modification of kinase cysteines with chlorofluoroacetamides
  • 2019.09.5
    進藤直哉助教が EFMC-ASMC '19 (EFMC International Symposium on Advances in Synthetic and Medicinal Chemistry) (アテネ) にてBest Poster Prizeを受賞しました。おめでとうございます。 演題名: Selective and reversible modification of kinase cysteines with chlorofluoroacetamides
  • 2019.06.12
    徳永啓佑さん (D1)が 日本ケミカルバイオロジー学会第14回年会 (名古屋)にて RSCポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。 演題名: 不可逆阻害剤への応用を目指したひずみ解消型反応基の開発
  • 2019.03.13
    善明直輝さん(D1)の論文がBull. Chem. Soc. Jpn. に掲載されました。おめでとうございます。論文名:Optimized Reaction Pair of the CysHis Tag and Ni(II)-NTA Probe for Highly Selective Chemical Labeling of Membrane Proteins
  • 2019.01.14
    進藤直哉助教の論文がNature Chemical Biology に掲載されました。おめでとうございます。論文名:Selective and reversible modification of kinase cysteines with chlorofluoroacetamides